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フードバンクちばの活動報告です。 フードバンクちば  TEL:043-301-4025 Mail:support@foodbank-chiba.com web: https://foodbank-chiba.com

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佐倉市社会福祉協議会の研修会で報告しました

2月1日、佐倉市社会福祉協議会主催の地域福祉総合研修に参加しました。

毎日新聞論説委員・野沢さんの「生活困窮者自立促進支援モデル事業と佐倉の地域福祉」をテーマにした基調講演です。


午後の部の分科会でフードバンクちばの活動について報告させていただきました。すでに、1年間、フードドライブでもご協力いただいていることもあって、みなさん非常に高い関心を持たれているようでした。
佐倉市社協は職員の方々がパワフルだと思っていましたが、地区社協の役員や民生委員のみなさんも皆さん熱心で、夕方4時までの兆時間研修会にもかかわらず、みなさん残っていました。
終了後、交流会でいろいろとお話しさせていただきました。
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今年最後の…

本日(12/30)は今年最後のフードバンク営業日でした。
大学が近いフードバンクちばの事務所の前の道も、さすがに年の瀬であまり人が歩いていません。
一人で事務所にいてものんびりとしたもの。
すると、電話が鳴り、少し前に食品を送った方からお礼のごあいさつ。高齢の方でしたが「細かい心遣いありがとうございます」と何度も言っておられました。
次に、先週お電話いただいた方がご自宅で余っている食品を持参してくださいました。処分に困っていたそうなので、こちらも感謝されました。
そして、最後の最後に支援団体のOさんより電話。今すぐ食品を取りに来られるとのこと。病気の方がいるご家庭で、年末年始の生活費に困っているとのこと。
先ほどいただいたばかりの食品も合わせ、30kgほどの食品をお渡しすることができました。無事に新年を迎えてもらえればと思います。

◆◆◆

12月分の食品配送データをまとめ、この1年間(2013年1月~12月)の数字を確認すると、のべ621件968人の方に食品をお送りしていました。1か月あたり約52件80人となります。1件当たり約10kgの食品を送ったとすると、1年で6.2トンとなります。
この1年を振り返ると、千葉市社会福祉協議会との連携が昨年11月から始まり、続いて佐倉市社協や印西市、八千代市社協など印旛地域の社会福祉協議会との連携が広がりました。
その後、県内各地の社会福祉協議会(15市町)、市役所(10市)、中核地域生活支援センター(10か所)から食品支援の申し込みが来るようになり、県内のかなりのエリアでフードバンクを利用していただくようになりました。
同時に、1月~2月、5月~6月、9月~11月の3回のフードドライブも、各地の社会福祉協議会などに受取窓口を開いていただくことで、集まる食品の量も飛躍的に増加しました。
千葉市近隣の福祉施設・団体への食品提供も徐々に広がりつつあります。

◆◆◆

1年間、皆さんのご協力に支えられて、地域の困った方を支援する支えあいの仕組みとしてどうにか活動を継続することができました。本当にありがとうございます。
年が明けて1月14日からは、第6回フードドライブが始まります。県内40か所以上で食品受取窓口を開設しています。ぜひ、みなさんご協力ください。
では、よいお年を。1月は6日から営業です。

(1年間、毎日外に立てていた旗も汚れ気味)

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千葉大学の授業でお話ししました

12/3(火)10:30~、千葉大学にて「大学生のための子育て準備講座②地域に根ざした支援活動を知ろう~フードバンクちばの食品支援活動~」ということで授業に参加させていただきました。NPOちば子ども学研究会がコーディネートして、教育学部の学生や地域の市民の方が参加する授業です。
20人ほどの前でスライドを用いて、フードバンク活動についてのお話をさせていただきました。
その後、質疑・グループワークを行い、フードバンクへのさまざまなご意見を出し合っていただきました。

千葉大学はフードバンクちばの事務所のすぐ近くで、今後とも大学や地域のNPOと協働していければと思います。

<受講した方の感想>(抜粋)

  • フードバンクが提供している世帯で一番多いのは40代であることに意外性を感じた。
  • 自分が住んでいる地域での支援活動について話を聞けて、食品に対する視点が少し変わりました。捨てることは簡単ですが、それを誰かのために活用できることは素晴らしいことだと思います。
  • フードバンクの仕組みを知ったこと。企業でも個人でも協力できるんだ。
  • フードバンクちばでは食品支援だけでなく就業支援も行っていることに驚いた。食糧難の背景には、様々な問題があるのだなと思った。
  • フードバンクが無償で活動していることを知り、驚きました。これらの仕組みをより多くの人に知ってもらうことで、寄付や協力を増やしていくことが大切だと思いました。
  • フードバンクを受けている人の実態とか、生活保護のこととか、知らないことがいっぱいです。

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連合「愛のカンパ」地域助成をいただきました

連合(日本労働組合総連合会)では、全国の組合員に呼びかけ、集めたお金を、NGOやNPOに助成する「愛のカンパ」という活動があります。
 2013年度の愛のカンパに応募したところ、この度地域助成をいただくことになりました。
 10月25日(金)、連合千葉の大会で贈呈式が行われ、フードバンクちばを代表して菊地が出席しました。黒河会長より目録を贈呈いただいたのち、貴重な時間をいただいてお礼の言葉とフードバンクちばの現状、そして今後の活動への協力のお願いをさせていただきました。
 連合のみなさん、ありがとうございました!
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中央区他職種連携会議に参加しました

10月9日(水)19:00~、千葉市総合保健医療センターにて、中央区他職種連携会議に参加しました。この会議は、千葉市の医療・福祉・行政の関係者等が一堂に会して、地域での連携を発展させる?ことで行われています。
【参加者】医師・歯科医師・薬剤師の三師会、病院の地域連携室、訪問看護ステーション、ケアマネ、あんしんケアセンター(地域包括)、千葉市関係者(健康企画課、介護保険課、高齢福祉課、障害企画課、中央保健福祉センターほか)計約50人。
会議は、ある事例を中心に、地域での支援について各職種や立場からの意見を出し合う形で進められ、非常に勉強になりました。
フードバンクちばについては、生活困窮者の支援経過報告の中で利用した資源の一つとして出され、皆さんに紹介させていただきました。
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