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フードバンクちば 食品ロス 貧困問題 食料支援 フードパントリー SDGs 生活困窮者支援
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フードバンクちばでは、コロナ以降大学生や高校生への支援に力を入れています。今回、柏市にある開智国際大学からフードバンクちばに支援の要請があり、日頃、支援活動でお付き合いのある常総生協(茨城県守谷市)と関係の深い生産者の方(宮城の有機米農家の黒澤さん)が、精米したお米を小袋で100袋寄贈していただける話があり、常総生協と一緒に食料を大学にお届けにあがりました。
教務学生課の職員の方々中心に、事務局長、副学長直々にご対応いただき、色々とお話しをお聞きしました。大学の在学生は、留学生の方も多くクラスによっては半分ぐらい、主にアジア系(ベトナム、中国、ネパールなど)で、全般に言えることですが、コロナの影響によりアルバイトが出来ない環境が続き、厳しい生活が強いられる学生が多いとのこと。特に留学生は厳しいそうです。
学生にアンケートを取るなどしてニーズの把握に努めていますが、困っている方が多いことぐらいしか現在ではわからず、実際に食料を配ってみて反応をみてみたいという状況です。
常総生協さんからも申し入れがあり、引き続き、常総生協、フードバンクちばで支援を継続していくことになりました。
フードバンクちばでは、これらの活動を「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン フードバンク活動等応援助成 第2回助成」を活用して行いました。同助成にご寄付いただいたみなさま、中央共同募金会のみなさま、ありがとうございます。