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フードバンクちばの活動報告です。 フードバンクちば  TEL:043-301-4025 Mail:support@foodbank-chiba.com web: https://foodbank-chiba.com

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東京新聞の記事で紹介されました

東京新聞2012年9月15日千葉版
本日(9/15)付の東京新聞千葉版で、フードバンクちばの活動が紹介されました。

「家庭の食品持ち寄って」 フードバンクちば 困窮者、被災地などに贈る

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120915/CK2012091502000117.html

フードバンクちば 印字ミスなどの規格外や賞味期限が近いことを理由に廃棄されてしまう食品を、企業や個人から回収し、生活困窮者や福祉施設に無償で配る「フードバン ク」。県内でも船橋市の労働者協同組合「ワーカーズコープちば」が六月から、千葉市を拠点に「フードバンクちば」を始めている。「家庭の食品を持ち寄っ て」と、協力を呼び掛けるキャンペーンを二十八日まで行っている。
 

 同組合は雇用機会の創出や地域の活性化を目的に、参加する労働者百二十人が自ら出資して組織を運営している。普段は清掃や訪問介護などの仕事にも取り組んでいる。

 フードバンクは、米国では四十年の歴史があるといわれるが、日本では最近活動が知られだした。同組合は六月から企業、家庭から寄贈された食品を、県内の薬物依存症の更生施設や路上生活者の支援団体、生活困窮者のほか、東日本大震災の被災地などに提供している。

 回収するのはコメなど穀類、インスタント製品や保存食品、飲料など。賞味期限が一カ月以上ある▽常温保存できる▽未開封で、破損などで中身が出ていない-などが条件。

 回収場所は普段、フードバンクちば事務所(千葉市稲毛区緑町)だが、二十八日までは、市内各区の社会福祉協議会事務所など県内十カ所で回収している。「家庭に余っている物をぜひ提供してほしい」とPRしている。

 回収場所や条件は「フードバンクちば」のブログで閲覧できる。受け付けは平日午前九時~午後五時。問い合わせはフードバンクちば=電043(375)6804=へ。 (白名正和)

 

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地域新聞に取り上げられました

地域新聞20120906
2012年9月7日号の『地域新聞』(先週号)にフードバンクの記事を掲載していただきました。

フードバンクちば
 まだ十分食べられるのに、商品価値を失ったなどの様々な理由で廃棄される食品を譲り受け、無料で必要な人に提供する「フードバンク」が、今年6月に千葉にも発足した。
 運動の中心を担うのは、協同組合「ワーカーズコープちば」。船橋市高根台を中心に、長年にわたり地域に必要な仕事を自らおこし、雇用を生み出してきた団体だ。その実績から、最近増加して問題となっている生活保護受給者や失業者の自立支援事業を千葉市から受託。去年「サポートセンター・オアシス」を、西千葉にオープンした。フードバンク活動は、この就労・自立支援にも役立てられるのではないかとの思いから、同事務所に併設される形でスタートした。
 仕分け、配達、キャンペーングッズ作成に、ボランティアだけでなく生活保護受給者や失業者の参加を図り、台東区にある日本最大のフードバンク団体や県内協力企業から提供された食品を、ホームレス支援団体、障害者福祉施設等に配り始めた。
 「何もかも初めての試みで、手探りです。受け手と提供品のどちらが多くても困るので、特に安定した体制ができるまでは、両者のバランスをうまく取りながら運動を拡充していくのが大変です」と専務理事の菊地氏。
 食品を必要としながら声をあげない困窮者の把握にも心を砕いているが、まずは家庭からの幅広い食品受けいれを目指す「フードドライブ」というイベントを展開する。
「もったいないと思いつつ捨てる前に、食品を必要とする人へしっかりつなげて生かしてほしい。情報だけでもいい、食品を提供できる方も、食品が必要という方も、声をまず届けてほしい」それがフードバンクちばの願いだ。(F)

フードドライブ

対象/常温で保存可能で賞味期限が1ヶ月以上の食品
日時/9月10日~28日平日9時~17時
受付/フードバンクちば、ワーカーズコープちば、千葉市社会福祉協議会各区事務所他
    ※宅急便はフードバンクちばへ(送料自己負担)
問い合わせ 043-375-6804 フードバンクちば
        (千葉市稲毛区緑町1-25-11コーポ立花101)

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船橋の地域情報誌「MyFuna」net版で紹介されました

船橋の地域情報誌「MyFuna」のnet版で、フードバンクちばの活動が紹介されました。

6/22(金)廃棄前の食品を集め無償提供
船橋市初のフードバンク事業が初始動

 船橋市内で活動する労働者共同組合「ワーカーズコープちば(船橋市高根台6-1-12 TEL047-467-4920)が6日、企業などで発生する余剰食品を無償提供する事業「フードバンクちば」のキックオフイベントを県労働者福祉センター(千葉市中央区)で行った。

http://myfuna.net/reg/press/navi/2012/06/22120328.html
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6/1 NHK特報首都圏「フードロスをなくせ」

6/6のキックオフイベントでも少しご紹介いただいた、NHK特報首都圏「フードロスをなくせ」の内容紹介サイトです。
お世話になっているNPOセカンドハーベストジャパンの活動のようすが紹介されています。

NHK ONLINE @ 首都圏
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20120601.html
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昨日のキックオフイベントが報道されました

昨日行われたフードバンクちば、キックオフイベントが新聞で報道されました。

日本経済新聞 6月7日朝刊 千葉版
廃棄前の食品集め無償提供
「フードバンク」始動

 品質に問題ないが賞味期限間近などの理由で廃棄される食品を集め、施設や団体などに無償提供する「フードバンクちば」が千葉市で動き出した。ワーカーズコープちば(杉本恵子理事長)が運営する県内初のフードバンクで、6日に設立記念イベントをを開いた。今後は食品メーカーや地元スーパーなどに協力を求めシステムを軌道に乗せたい考えだ。

(以下略)
日経新聞6月7日千葉版

千葉日報 6月7日朝刊
「フードバンクちば」始動 廃棄食品を無償提供 福祉施設や生活困窮者へ
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/economics/85291

 まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を生活困窮者や福祉施設に無償提供する「フードバンクちば」が始動し6日、千葉市中央区でキックオフイベントが開かれた。大量に発生する食品の無駄を減らし、福祉に役立てる一石二鳥の仕組みとして、期待が集まる。

 全国でまだ食べられるのに廃棄される食品は、年間500万~900万トンに上るといわれる。フードバンクはこれらの食品を企業や家庭から引き取り、必要とする福祉施設、路上生活者支援団体、生活困窮家庭などに無償で提供する仕組み。全国で約25団体が活動しているが、県内団体によるフードバンクは初めて。

 運営するのは、労働者協同組合「ワーカーズコープちば」だ。県労働者福祉協議会が協力し、食品の保管場所を確保。運営費は当面、国の助成金で賄う。日本最大のフードバンク組織、NPO法人「セカンドハーベスト・ジャパン」(東京都)が集めた食品を譲り受けて供給するとともに、県内企業や個人に対し、食品提供を呼び掛けている。

 供給先としてはすでに、県内の児童養護施設、障害者施設などの福祉施設、薬物依存者の立ち直りを支援する「千葉ダルク」、路上生活者支援の「枝の会」など約8施設と提携。県の中核地域生活支援センターなどと協力し、失業者や生活保護受給前の人など生活に困窮する個人にも届けていきたいとしている。

 フードバンクちばは、企業や個人からの寄付金、ボランティアも募集中。問い合わせは、電話043(301)4025。
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