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フードバンクちば 食品ロス 貧困問題 食料支援 フードパントリー SDGs 生活困窮者支援
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食べられるのにも関わらず捨てられてしまう食品(食品ロス)は年間632万トン※にのぼると言われており、社会問題となっています。反面、日々の食べるものに困っている人たちも大勢います。 コープみらいは、「食品ロス」など社会的な課題の解決を目指し、家庭などに眠っている食品を集め、無償で生活困窮者や福祉施設に提供している「フードバンクちば」との協働の取り組みを始めました。ご家庭で余っている 食品を役立てよう!フードドライブとは 4月より、ご家庭で余った食品を寄付していただくための食品回収ボックスを、コープ花見川店とコープ東寺山店のサービスカウンター横に設置しました。来店者に呼びかけてご家庭で余った食品を寄付していただき、フードバンクちばに寄贈します。
コープみらい ちば インフォメーション(PDF)
例えば、生活協同組合コープみらい(さいたま市)は、任意団体のフードバンクちば(千葉市)と協力、今月初め、東寺山店(千葉市若葉区)など2店に「食品回収BOX」を設置。組合員などが、家庭で余った食品を持参、BOXに入れる。フードバンクちばが定期的に回収し、県内各地の福祉施設や個人に配る。
レトルトパックのおかゆを2袋寄付した千葉市の主婦、大久保雄子さん(45)は「中国に赴任中の夫のために買ったが、必要なくなったので持ってきた。困っている人の役に少しでも立てばうれしい。BOXに入れればいいので、活用しやすい。知人にも知らせたい」と話す。
同バンク代表の菊地謙さん(48)は「スタートしたばかりだが、2店で月に最大200キログラム集まれば」と期待する。
千葉日報 2917年4月5日
「余った食品で助け合い コープみらい2店舗に フードバンク回収箱設置」
食品ロス削減や生活困窮者支援につなげようと、生活協同組合「コープみらい」(本部・さいたま市)は4日、任意団体「フードバンクちば」と協力し、市内のコープ2店舗に組合員から家庭で余った食品を寄付してもらうフードバンク専用の回収ボックスを設置した。同ボックスの常設は県内の小売店では初めての取り組みという。