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フードバンクちばの活動報告です。 フードバンクちば  TEL:043-301-4025 Mail:support@foodbank-chiba.com web: https://foodbank-chiba.com

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NHK ニュースシブ5時で取材を受けました

2016年2月19日のNHK「ニュースシブ5時」、食品ロスに関するニュースの中で、フードバンクちばの取り組みが取り上げあられました。

食品ロス減少へ・買い物で工夫を
日本では年間642万トン(農林水産省より)もの食品ロスが発生しているとみられ、東京のスーパーでは消費期限が迫った食品を買うことで食品ロスを減らす、新たな試みが始まった。
フードバンクちばでは企業などから寄付された食料を福祉施設などへ送っている。
東京・江戸川区、廃棄される食品、千葉・稲毛区・フードバンクちばの映像。
東京都資源循環推進部・須賀隆行課長は「買ってもらわなければ廃棄される食品を購入し食べて貰うのが取り組みのひとつ」とコメント。
フードバンクちば・菊地謙代表のコメント。
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日本経済新聞夕刊で紹介されました

食品眠らせず社会貢献 家庭のムダ減らし一石二鳥

2015/7/21付 日本経済新聞 電子版

 食品のムダを減らし、社会貢献につなげる試みが広がってきた。家庭で食べきれない食品を生活に困った家庭や福祉施設に寄付する活動や、廃棄予定の食品を買うと、代金の一部を寄付金にまわす通販サイトが登場している。「もったいない」と「人の役に立つ」を結ぶ一石二鳥の新しい食のサイクルだ。

生活に困った家庭に届ける食品を箱詰めするボランティアスタッフ(千葉市のフードバンクちば)
生活に困った家庭に届ける食品を箱詰めするボランティアスタッフ(千葉市のフードバンクちば)

 千葉県を中心に活動している任意団体、フードバンクちば(千葉市)は5月中旬から6月末まで「フードドライブ」を実施した。フードドライブは家庭に眠る食品を寄付してもらい、福祉施設や生活の苦しい家庭に提供する取り組み。米国で始まり、国内でも活動が広がっている。

 フードバンクちばは3年前に活動を始め、年3回のペースでフードドライブを実施。社会福祉協議会など約70カ所に回収場所を設け、賞味期限まで2カ月以上残っているなどの条件を満たす食品を持ってきてもらう。今回集まったのは乾物や缶詰を中心に計3.6トン。前年同時期の約1.5倍に増えた。

 千葉市内に住む飛世洋子さん(74)は、のりやそうめんを寄付した。よく通う市民プラザで告知ポスターを見つけて寄付を始めた。「昔は生活に困った人がいれば地域で助けていたが今の時代は難しい。こうした仕組みは気軽だし、有効だと思う」と話す。

 寄付された食品を支援先に送るフードバンクと呼ばれる団体は全国に40ほどある。活動は主に企業の寄付で支えられていたが、生活に困窮する家庭の増加で、依頼が多く寄せられるように。「家庭からの寄付が増えれば量が確保できる。集まる食品の種類も広がるのでありがたい」(フードバンクちばの菊地謙代表)

(後略)

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO89427650X10C15A7NZBP00/
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毎日新聞千葉版で報道されました

フードバンクちば:設立3年 廃棄される食品を困っている人に 生活困窮者自立支援法、4月施行 利用倍増、330世帯 /千葉

毎日新聞 2015年06月23日 地方版


県内各地から集まった食品が並ぶ棚の前で、配送の箱詰め作業をするボランティアの女性=千葉市稲毛区で
県内各地から集まった食品が並ぶ棚の前で、配送の箱詰め作業をするボランティアの女性=千葉市稲毛区で

 賞味期限が近づいたり、包装に印字ミスがあったりして廃棄される食品を無料で引き取り、生活困窮者や福祉施設へ提供する「フードバンクちば」(千 葉市稲毛区緑町1)が設立から3年を迎えた。今年は生活困窮者自立支援法が施行されたのを受けて、支援依頼が急増している。今月末まで10回目の食品引き 取りをしており、缶詰や乾物、レトルト食品などの提供を呼びかけている。【松谷譲二】


 フードバンクちばは、代表の菊地謙さん(47)が東京で行われている活動を知ったのをきっかけに2012年5月、労働者らが出資するワーカーズ コープちば(企業組合労協船橋事業団)を母体に設立された。生活困窮者の就労支援などに携わる人たちがボランティアとして無償で活動している。


 食品引き取りは年3回で、賞味期限まで1カ月以上あり、常温で保存できるインスタント食品や飲料、米などが対象。食品会社などから直接回収するほ か、社会福祉協議会(社協)や生活支援センターなど県内約70カ所に設置した回収箱に入れてもらい、ボランティアが車で回収する。集まった食品は事務所で 仕分けて段ボール箱に詰め、主に社協を通じて申請された個人宅に宅配便で送る。昨年までに寄せられた食品は約50トンに上った。


 生活困窮者自立支援法は各市町村に相談窓口を設けるよう定めており、4月の施行後、生活相談の件数は増えているという。実際の相談は自治体から委 託された社協が担っていることが多いため、社協がフードバンクに橋渡しするケースも増えており、法施行からの2カ月間の利用は約330世帯と、昨年同時期 に比べ倍増した。


 利用者のうち半数は30〜50代が占め、60代以上は2割という。菊地さんは「働き盛りの世代の利用が多い。急な失業や事故、病気などに見舞われた場合の働く世代に対する困窮支援策が、高齢者より遅れているのではないか」と話す。


 運営費はすべて寄付やカンパ、募金などで賄われている。活動の認知度は年々上がっており寄付も増えているが、昨年度は寄せられた約300万円のう ち配送費が約100万円かかり、事務所や倉庫の家賃、車のガソリン代なども含めると約100万円の赤字となった。今年はさらなる利用者増が見込まれ、配送 費が一層かさむ恐れもある。菊地さんは費用の一部を社協などに負担してもらうことも検討している。


 農水省の推計によると、国内で廃棄される食品は年間約1700万トンで、このうち500万〜800万トンはまだ食べられるのに捨てられている。菊地さんは「余った食べ物を困っている人たちに有効に使い、息長く活動を続けたい」と話している。問い合わせは、フードバンクちば(043・375・6804)。

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館山での講演会がNHKニュースで紹介されました

6月18日(木)13:30~15:30、中核地域生活支援センターひだまり等が主催した「ふくしおべんきょうかい」が館山市のイオンタウン館山で開かれました。
20人ほどの参加で、講演会と同時に参加者へフードドライブを行い、約37kgの食品のご寄贈をいただきました。
主催者のみなさん、食品をご寄贈いただいたみなさん、
ありがとうございました・・・!

NHK千葉放送局
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