個人支援が急増しています 活動報告 2013年07月31日 フードバンクちばの活動の1つの柱が困窮する個別世帯への食品支援です。昨年後半より少しずつ取り組みを広げてきましたが、フードバンクが知られるようになってきたこともあり、利用が拡大しています。特に、各市の社会福祉協議会や市役所の社会福祉課などを通じての申請が増え、また中核地域生活支援センターとの連携で全県での利用があります。今日は7月の末日ですが、今月は何と80件142人の利用がありました。およそ1日に3~4件の申請があったことになります。日によっては10件近い申請があることもあり、食品の発送でてんてこ舞いの状況です。6月末に終了した第4回フードドライブでご寄贈いただいた1.4tの食品は、あっという間になくなりつつあります。フードバンク開設よりの利用状況を以下にまとめました。<月別利用件数>2012/6~2013/7 のべ412件・647人 <利用者の年代>2012/6~2013/7 のべ412件・647人 30~50代の利用が多く、約半数を占めています。<利用者の性別>2012/6~2013/7 のべ412件・647人男性が約6割を占めています。男性の場合単身者が多いのが特徴です。<利用者の地域>2012/6~2013/7 のべ412件・647人 もともとは千葉市内の方の利用が多かったのですが、最近は県内全域からの利用があります。 フードバンクちば 食品ロス 貧困問題 食料支援 生活困窮者支援[0回]PR