飲料水を福島県に届けました 活動報告 2012年07月29日 7月28日、木更津市の企業よりご寄贈いただいた飲料水(2リットル×6本×60箱)を福島県相馬市のNPO相馬はらがま朝市クラブにお届けしました。相馬はらがま朝市は、被災した水産加工業者の方などを中心に、昨年5月以来毎週土・日に開催しているものです。仮設に居住する方たちを中心に、全国さまざまなところから支援物資の配布や音楽ライブなどで多くの人が集まっています。相馬の漁業は津波で壊滅的な被害を受け、さらに福島第一原発の事故により漁業が再開できない状況の中、朝市クラブの方々は、県外の海産物を使った松前漬けの生産を始め、塚田地区の仮設住宅「報徳庵」も開いて、仕事づくりを模索しています。 フードバンクとして今後、朝市クラブさんの支援を続けていきたいと思います。 NPO相馬はらがま朝市クラブの高橋理事長に贈呈式。 続きは ↓ ↓ ↓ 朝市に集まっている皆さんにフードバンクちばの紹介 ボランティアのみなさんが配布。 暑い中、仮設住宅などから大勢の方が集まっています(この日は「相馬野馬追」で、参加者は少なめ。) 会場は塚田地区の仮設店舗前庭。 多くの人の支援・協力でオープンした「相馬報徳庵」。食事や喫茶もでき、復興に向けた仕事おこし第一弾「松前漬け・絆セット」も販売しています。 フードバンクちば 食品ロス 貧困問題 食料支援 生活困窮者支援[0回]PR