個人支援が広がっています。 活動報告 2012年08月14日 フードバンクちばでは、福祉団体等への支援と並んで、個人で困窮する方への支援も行っています。 6月以降、最近までに依頼があり、支援を行ったケースについてご紹介します。 【?代男性】「ちばライフサポートセンター」より 車上生活をしている方の生活保護申請を支援しているが、当面の食品が必要との依頼。すぐに食べられるものをライフサポートセンターの方に手渡す。 【60代女性】弁護士さんより 千葉県弁護士会のN弁護士より、自己破産の手続き中の方で社会福祉協議会のつなぎ資金の借り入れが出来るまでの食品支援の依頼。お米、お茶、お中元の海苔やふりかけ、醤油などとお菓子を弁護士事務所の方に渡す。 【50代男性】中核地域生活支援センターより 病気で退職後正規の仕事に就けず、生活保護申請をしたが却下となった。現在、再申請を考えているが、つなぎの生活資金を社協より借りるまでの食品支援の依頼。即日宅急便で米、ツナ缶、お茶、お菓子など送る。 【30代男性】「よりそいホットライン」より 県内在住で生活保護を受給しているが、現在、残金400円で食べるものが無い。次回支給日まで2週間の食品として、米、コーンフレーク、インスタントラーメン、スープの素、そうめんなどを宅急便で送る。 【80代母親、50代息子】中核地域生活支援センターより 80代の母親(認知症あり)と50代息子(精神障害と事故による肢体不自由、知的障害の疑いあり)の2人で一戸建てに住んでおり、多重債務を抱え二人とも成年後見の利用を進めている。水光熱の支払いが滞り、ガス・電気が止まる恐れあり。年金支給を受けるまで、早急な対応が必要。 【60代夫婦】介護事業所ケアマネージャーより 千葉市あんしんケアセンター(地域包括支援センター)より、介護事業所ケアマネを通じての依頼。60代の夫婦で金銭を紛失したため、緊急に支援してほしい。 【60代、40代男性】○○市社会福祉課より 母の遺族年金(5万円)で生活しているが、水光熱費を滞納。市税等は支払が困難なため自宅売却後に清算予定。現在求職中であるが、希望に見合った仕事が見つからない。 基本的に、相談・支援機関を通じての支援を行います。詳細はフードバンクちば(TEL.043-375-6804)までご相談ください。 フードバンクちば 食品ロス 貧困問題 食料支援 生活困窮者支援[0回]PR