日本では毎日5人以上が 貧困問題 2012年11月20日 厚生労働省の「人口動態調査」によると、2011年度に「栄養失調」と「栄養欠乏」と「食糧の不足」で死亡した人数は、2,053人で、毎日5人以上が亡くなっているそうです。(「すくらむ」より) その数は、この14年で1.6倍に増えています。 また、2007年の厚生労働省の調査によれば、過去1年間に経済的な理由で家族が必要とする食品が買えなかった経験を持つ世帯が、全世帯のうち15.6%にのぼっています。 グラフ「すくらむ」より フードバンク活動をしていると、食べる物に困っている人や支援団体からの連絡がたくさんあります。 たくさんのモノに囲まれた社会の中で、「貧困」の問題は、つい見過ごされがちですが、日本中におなかをすかせている人がいることを知っていただければと思います。 フードバンクちば 食品ロス 貧困問題 食料支援 生活困窮者支援[5回]PR