[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フードバンクちば 食品ロス 貧困問題 食料支援 フードパントリー SDGs 生活困窮者支援
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
各位
日頃は大変お世話になっております。
フードバンクちばでは、困窮世帯への年間食品支援件数が2014年の1,152件から2015年には1998件と急増し、利用申し込み件数は200件/月を超えるまでになっています。フードバンクちばの活動は、寄付・カンパおよび民間の助成金で成り立っていますが、不足分については、毎年100万円程度の赤字を母体であるワーカーズコープちばの支援で穴埋めしてきました。
設立4年目を迎え、フードバンクの知名度が向上したことに加え、昨年4月施行された生活困窮者自立支援法に基づく自立相談支援窓口が県内全域に開設されたことの影響も大きく、このまま利用が増えると現状の支援内容を継続することが財政的にも困難になると考え、県社協をはじめ各市の社会福祉協議会、生活困窮者支援事業の受託団体、生活協同組合などにお集まりいただき、「フードバンクちば運営検討会議」を2015年度下半期にのべ6回開催いたしました。
今後のフードバンクちばの持続可能な発展に向け、アンケート調査や他地域のフードバンクの調査、検討委員のご議論を経て、今年6月のフードバンクちば4周年に合わせ「フードバンクちばサポート会」を設立し、各支援団体・個人が費用を少しずつシェアすることで、フードバンクの継続性を担保することになりました。併せて、フードバンクちばの発展に向けてさまざまなアイデアを提供していただくこともできました。
皆さま方に置かれましては、大変お忙しい、かつ財政的にも厳しい折とは存じますが、ぜひフードバンクちばサポート会にご入会いただき、引き続きフードバンクちばの活動にご支援・ご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。
2016年7月吉日
フードバンクちば 代表 菊地 謙
報告が遅くなりましたが、7/28(木)に、フードバンク北九州ライフアゲインを訪問し、代表の原田さんよりいろいろおなお話を聞くことができました。
北九州市の旧市街の商店街の中に他のNPO団体と共同で事務所を借りておられ、同じ商店街の他の空き店舗にも子ども支援を中心とした事業の展開を考えておられ、ゆくゆくはフードバンクの名前は外した子ども支援のNPOとして活動していく予定だそうです。
実際に、北九州市との連携も始まっているようで、フードバンクとして一つの方向に特化していくことも必要だと思いました。
お忙しい中ご対応いただいた原田さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
NHK-FM『ひるどき情報ちば』に出演しました。
「ひるどき情報ちば」にはちょうど4年前、フードバンクちばを立ち上げたにも一度出演させていただきましたが、(4年前の出演)その後のフードバンクの状況や、最近の活動などについてお話させていただきました。
今回の放送内容こちら(音声データ)
フードバンクちばへの食品の寄贈、サポート会員制度等のお問い合わせは、下記まで。
〒263-0023 千葉市稲毛区緑町1-25-11 コーポ立花101
電話 043-375-6804 FAX 043-242-8900
Mail fbchiba(at)jigyoudan.com (at)を@に変更してください。