[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フードバンクちば 食品ロス 貧困問題 食料支援 フードパントリー SDGs 生活困窮者支援
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
9月27日にランチミーティングを行いました。
メニューは、ビオス農場のさつま芋を使ったサツマイモご飯、スープ、焼きかぼちゃ、サラダなどでした。
食事後は、ワーカーズコープ・センター事業団の牧野さんに「ミニミニ栄養講座」を行っていただきました。日常の食生活や栄養について楽しく話し合いました。
今年の赤い羽根共同募金の活動のうち、「使途選択募金」のチラシが千葉県共同募金会から届きました。
使途選択募金は、赤い羽根共同募金のうち、提供する団体を指定して寄付できる募金です。フードバンクちばはNPOホームレス支援市川ガンバの会さんと一緒に、振り込み用紙付で1枚のチラシにしていただきました。
共同募金会を通じてご寄付いただくと法人の場合法人税の損金に全額が算入されるなどの特典があります。個人の方でも所得税や住民税の税額控除の対処となります(2千円を超える部分)。
ぜひ皆さま、赤い羽根共同募金へご協力ください。(募金開始は10/1~です)
振り込み用紙(振り込み手数料免除)がありますので、必要な方はフードバンクちばまでご連絡ください。
去年6月に発足したフードバンクちばが、この秋、第5回目のフードドライブを実施する。
まだ食べられる食品を必要な人に繋ぐフードバンク
表示違い・商品価値低下などによる企業からの廃棄、鮮度低下・食べ残しなどによる家庭からの廃棄で、日本の食品廃棄量は年500~800万tにも及ぶ。一 方、 同じ国内で経済的な理由で必要な食品が買えなかった経験を持つ世帯が、全世帯の15%を超えたとの厚労省の調査(2007年)がある。そんな中、その価値 が失われる前に大切な食品を必要な人に手渡すフードバンク運動が、今、千葉県内に広がりを見せている。
家庭や企業から集めた食品を必要な施設や個人へ
「提供品の8割以上は企業からの寄贈です。でも、一般家庭に呼びかけて集める『フードドライブ』も、運動の大きな力です。当初は事務所の周辺だけだったの が、 受取り窓口として参加する社協が県内に広がり、前回フードドライブでは1.4tの食品が寄せられました。ただ、同じ窓口に食品を希望する声も届くようにな り、福祉施設や団体への提供だけでなく、個人への支援要請が増大しています」と代表の菊地さん。
以前からある生活困難者の相談窓口・中核地域生活支援センターからの支援要請も増え、この7月だけでも80件142人の個人に支援食料を発送。すでに、前回のフードドライブの在庫が底をついてきた。
生活困難な個人に届ける支援パッケージ
個人向けの支援は緊急を要する事例が多く、要請があると原則翌日に届くように対応。取材した日も、依頼書に書かれた送付先個人の事情(水道や電気を止めら れているなど)に合わせて、個別に米やレトルト品、缶詰などを箱詰め中だった。 「生活に困っている方が多いのに驚きました」と語るボランティア女性 は、夏休み中の娘さんを伴ってきていた。作業する人手も今後更に必要となりそうだ。
(F)
●フードドライブ
対象/常温で保存可能で賞味期限が1カ月以上の食品・日時/9月17日~10月31日。受付窓口はHP参照。宅急便はフードバンクちばへ(送料自己負担)
問い合わせ 043(375)6804
フードバンクちば(千葉市稲毛区緑町1の25の1)