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フードバンクちばの活動報告です。 フードバンクちば  TEL:043-301-4025 Mail:support@foodbank-chiba.com web: https://foodbank-chiba.com

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フードバンク学習会「セーフティーネットづくりとフードバンクの可能性」

フードバンク学習会20120921反貧困全国キャラバン2012 in千葉 協賛企画
フードバンク学習会
「セーフティーネットづくりとフードバンクの可能性」


日時:2012年9月21日(金)10:30~12:00
会場:千葉県労働者福祉センター 303会議室
   (千葉市中央区千葉港4番4号)
   モノレール「市役所前」駅下車徒歩5分
 
◆学習会の趣旨
 フードバンクちばが活動を開始して3ヶ月が経とうとしています。6月6日のキックオフイベント以降マスコミ報道もあり、さまざまな方がフードバンクの活動に関心を寄せてくださっています。
 フードバンクちばでは、福祉団体・施設等への支援とあわせて、個人で困窮している方への食品支援を行っていますが、いくつかの相談・支援機関を通じて、食品を提供する事例が増えてきています。
 今後、具体的にどのような方法で困窮している個人の支援を広げていったらよいか、支援現場の方々と一緒に考えます。
 
1.はじめに(ご挨拶)
 
2.フードバンクちばの現状
 
3.パネルディスカッション「セーフティーネットづくりとフードバンクの可能性」
 ●パネリスト
 ・桐谷陽子  (NPO 法人千葉県地域共生ケア振興センター)
 ・小倉亜津子 (いんば中核地域生活支援センターすけっと コーディネーター)
 ・赤間美恵子 (千葉市あんしんケアセンターシャローム若葉 管理者 センター長)
 ・鯉渕百合子 (佐倉市社会福祉協議会 地域福祉推進グループ生活支援班)
  質疑・討論    
 ●コーディネーター 菊地謙(フードバンクちば)
 
4.おわりに(ご挨拶)

※会場でもフードドライブ(家庭で余っている食品の回収)も行います!
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飲料水を福島に運搬【第2弾】その2

みなと保育園みなと保育園その1より)

次は仮設店舗を離れて、松川浦を目前に望む「みなと保育園」へ。園庭につけたトラックから保育士さんたちがテキパキと運んでくださいます。こちらでも500ml×24本×50箱を寄贈しました。

メダル授与運び終えると「上がってください」とホールに招き入れられます。積み上げた水の前で園児の皆さんから「ありがとう」と書かれたゾウさんのメダルと、記念品をいただきました。思わぬ展開にちょっと驚きましたが、こどもたちの「ありがとうございましたっ!」の大きな声に、みなニッコリ。



みなと保育園最後にみんなで記念撮影。みなと保育園にはたくさんの園児(定員170人)がいるので水は給食で使ったり、家庭に配布したりして有効に使っていただけるそうです。
ゾウさん






屋上に上がる園長の和田先生その後、震災当日に園児たちが避難した屋上(屋根の上)に園長先生に案内していただきました。保育園は少し高台にあるのですが、目の前の松川浦を水が激しく流れ、港の方から漁船や家がどんどん流れてくるのを見て怖くなり、お迎えが来た子を除く園児40人と職員30人、そして近隣の方60人が脚立をかけた屋上に上がったそうです。子どもたちは不思議と落ち着いていて、だれもパニックにはならなかったとのこと。
結局、津波は園庭までは上がってきませんでしたが、下に停めてあった職員の車は流され、園の施設にも被害が出ました。しかし幸いなことに、園児も職員も全員無事で、10日後には園を再開できたそうです。現在、園庭には線量計が設置されていますが、幸いにもここの線量はかなり低い(この日は0.087μSv/h)ということした。
おみやげに、震災関連のDVDと当日の様子などの写真や資料をいただきました。ありがとうございました。
フロンティア南相馬
続いて、保育園の向かいにあるNPO相馬はらがま朝市クラブの水産加工場駐車場にて、南相馬市のNPO「フロンティア南相馬」のみなさんに来ていただいて、50箱を受け渡しました。






報徳庵朝市クラブ加工場NPO相馬はらがま朝市クラブの加工場は保育園より海に近く、津波の被害を受けましたが、再建し、松前漬けなど海産加工品の生産を始め、現在4人の方の就労が生まれたそうです。現在、相馬の海では放射能汚染により海産物は採れないため(試験操業中)、各地の支援を受けて他県より素材を仕入れて加工しています。松前漬けなどの加工品は塚田地区仮設店舗の報徳庵でも購入できますが、こちらのサイトなどでも購入可能ですので、ぜひみなさん、ご利用ください!

最後に残った飲料水約20箱は、NPO相馬はらがま朝市クラブさんにお預けして、活用していただきます。

仮設住宅その後、相馬原釜漁港を見てまわりましたが、タコやホッキ貝、高級魚がたくさん上がって賑わっていた漁港は人影もありません。
報徳庵に戻り、昼食(報徳庵のメニューはこちら)。私は、「海の幸どんぶり(500円)」を食べ、おみやげに「ゆず胡椒イカ」を買いました。

午後は朝市クラブが行っている相馬市内の仮設住宅でのイベントを見学し、千葉への帰路につきました。一條さん

飲料水の配布の手配をすべてしていただいたNPO相馬はらがま朝市クラブの高橋理事長ほかみなさまににあらためてお礼申し上げます。
また、一日お付き合い下さった一條さん、ありがとうございました。
(菊地)
 
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飲料水を福島に運搬【第2弾】その1

9月出発7日~8日、以前にご寄贈いただいた飲料水を福島県相馬市に届けに行きました。
今回は、水が約2トンと大量なので、7日の出発時にはフードバンクちばのボランティアのみなさん、および保管場所として使わせていただいている千葉県労働者福祉センター内の連合千葉さんはじめ多くの方に積み込みを手伝っていただきました。

福島市内に一泊して8日朝出発。(社)千葉県労福協の小栁さんと石田さんが同行。千葉県労福協からは運送費用等のご支援もいただきました。

南相馬事業所備品今回のツアーのひとつ目のミッションは、ワーカーズコープの仲間であるセンター事業団南相馬事業所の立ち上げ支援で、事業所の机や講座用の長机、キャビネット等を運ぶことです。これらの物品も千葉県労福協さんからご提供いただきました。
センター事業団南相馬事業所は、12月からの求職者支援訓練講座開講を目指して準備しています。

はらがま朝市報徳庵そして、今回も来ました。塚田地区仮設店舗前でNPO相馬はらがま朝市クラブの主催する「はらがま朝市」。今日も「励まし屋」さんが熱唱中です。

NPOみらいと今回は、はらがま朝市クラブ・高橋理事長のアレンジで、地域の団体への寄贈となりました。
まず朝市会場まで駆けつけて下さった、相馬市の北、新地町のまちづくりNPO「みらいと」さん。500ml×24本×50箱をお渡ししました。

また、相双地域の母子支援を行っている一般社団法人「Bridge for Fukushima(ブリッジ・フォー・フクシマ)」さんにも20箱を寄贈しました。


その2に続く)
 
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ランチミーティング&ボランティア

フードバンク食品を利用したランチミーティングを行いました。フードバンクちばを運営するワーカーズコープちば・サポートセンターオアシスの支援事業の利用者の方々に呼びかけて行っているものです。7月に第1回を行い、本日が第2回目で、参加者は8名でした。

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今日のメニューは「ひやむぎ」! フードバンクでご提供いただいたものです。薬味の青ジソ・みょうが・奥のポテトサラダのジャガイモは、ボランティアでお世話になっているNPOビオスの会の野呂農場から、めんつゆはヤマサ醤油よりご寄贈いただきました。どれも大変おいしかったです!ありがとうございました。

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食事後は、精神保健福祉士の大平さんによる「お酒の上手なつきあい方」のお話。クイズ形式で楽しくお酒との付き合い方を学びます。お酒を「百薬の長」としていただくためには、毎日の飲酒量は日本酒なら1合まで、だそうです。

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ランチミーティングの後は、みなで明日の炊き出しに提供するためのお菓子の袋詰め作業を行いました。

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みなさん、ご協力ありがとうございました。
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食品を提供しました

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いつもフードバンクちばをご利用いただいているNPOカフェ・バルコニーの家の理事長さんと事務局長さんがフードバンクちばを訪問してくださいました。
地域での就労支援などについて話し合い、帰りにはトランクいっぱいの食品をお持ち帰りいただきました。
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