千葉大学の授業でお話ししました
12/3(火)10:30~、千葉大学にて「大学生のための子育て準備講座②地域に根ざした支援活動を知ろう~フードバンクちばの食品支援活動~」ということで授業に参加させていただきました。NPOちば子ども学研究会がコーディネートして、教育学部の学生や地域の市民の方が参加する授業です。
20人ほどの前でスライドを用いて、フードバンク活動についてのお話をさせていただきました。
その後、質疑・グループワークを行い、フードバンクへのさまざまなご意見を出し合っていただきました。
千葉大学はフードバンクちばの事務所のすぐ近くで、今後とも大学や地域のNPOと協働していければと思います。
<受講した方の感想>(抜粋)
- フードバンクが提供している世帯で一番多いのは40代であることに意外性を感じた。
- 自分が住んでいる地域での支援活動について話を聞けて、食品に対する視点が少し変わりました。捨てることは簡単ですが、それを誰かのために活用できることは素晴らしいことだと思います。
- フードバンクの仕組みを知ったこと。企業でも個人でも協力できるんだ。
- フードバンクちばでは食品支援だけでなく就業支援も行っていることに驚いた。食糧難の背景には、様々な問題があるのだなと思った。
- フードバンクが無償で活動していることを知り、驚きました。これらの仕組みをより多くの人に知ってもらうことで、寄付や協力を増やしていくことが大切だと思いました。
- フードバンクを受けている人の実態とか、生活保護のこととか、知らないことがいっぱいです。
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