県内生協との共催キャンペーン
1.キックオフイベント
日時:2018年8月31日(金)9:30 開場 10:00 開演 12:00 終了
会場:船橋市勤労市民センター ホール(定員400人)千葉県船橋市本町4-19-6
参加費:無料(参加者には余剰食品の持ち寄りをお願いします)
内容:1)キャンペーン開始セレモニー
2)フードバンクちばの活動紹介 フードバンクちば代表 菊地謙さん
3)講演会「からっぽの冷蔵庫~子どもの貧困とフードバンク~」
講師:全国フードバンク推進協議会代表、フードバンク山梨理事長・米山けい子さん■10年前にフードバンク山梨を設立し、フードバンクによる食糧支援を通じて子どもへの支援を行う「フードバンクこども支援プロジェクト」など先駆的な取り組みを行ってきた米山けい子理事長に、ご講演をいただきます2.キャンペーンの目的
フードバンクちばは、2012年5月の設立以来、毎年3回、県内95ヶ所の拠点で「フードドライブ」(家庭で余っている食品を寄贈いただく企画)を行い、食品ロスの削減と困窮者支援に取り組んできました。これにより、1回当たり10~15トンの余剰食品が集まるようになっていますが、一方で食べるものに困っている人へ食品援助の要請は増え続けており(2017年度の年間支援件数2,307件)、常に食品は不足気味です。
このような中で、昨年9月から11月に生活クラブ生協、パルシステム千葉、コープみらい、なのはな生協の県内4生協および千葉県生活協同組合連合会との共同企画として「いのちをつなごう~フードバンクちば×生活協同組合連携キャンペーン」を開催し、各生協でフードドライブ等の活動に熱心に取り組んでいただきました。参加した組合員からは「フードバンク(フードドライブ)活動を食品ロス削減、貧困問題など多面的取り組みとしてとらえて関心を持っていきたい。」「食品ロスをなくしていきたいです。支援の輪も広げていきます。」などの積極的な声が寄せられました。
今年もキャンペーンを継続し、食品ロスの削減と生活困窮の問題について県内の多くのみなさんに知っていただく企画を行います。
- キャンペーン期間:2018年9月~11月
- キャンペーン内容:各生協がさまざまな形でフードドライブの取り組みを行います。
Mail fbchibaf(at)jigyoudan.com (at)を@に変えてください。
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