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広がるフードバンク・フードドライブ  家に眠る食品役立てて
中日新聞 2016年8月18日

 食べきれなくなりそうな食料を寄付したいが、どうしたら? そんなときは、生活困窮者の支援団体などに無料で食料を提供するフードバンク団体に寄付するのが効果的だ。エコ意識の広がりなどで、家で余った食料を公共施設や職場などに持ち寄って集め、福祉施設などに届ける「フードドライブ」という市民活動も盛んになってきた。

 「新米が出回る直前の夏場は、米が不足しがち。今年は特に足りないので、米の寄付をお願いして回っています」。名古屋市北区のセカンドハーベスト名古屋の山田康弘理事長は、こう話す。

 セカンドハーベストは、八年前に設立。生活に困窮している人たちを支援する団体や福祉施設など向けに、食品を扱う企業などが無償提供してくれた食料を、無料で配っている。昨年度からは愛知、岐阜、三重の東海三県の社会福祉協議会とも連携。生活が厳しい個人への食料支援にも力を入れている。

 個人宅に送る箱には、米五キロや缶詰、調味料など合計十二キロほどを入れる。最近はこうした個人からの支援が一カ月に三百件を超えるという。

 寄せられるのは、米や缶詰などのほか、お中元やお歳暮の贈答品パックなどが多く、宅配便で事務局に寄せられることが多い。

 フードドライブは、米国などでは食品ロスを減らす活動として定着している。日本への定着に力を入れているのは、四年前に千葉市稲毛区に設立されたフードバンクちばだ。

 年三回、「ご家庭に眠っている食品大募集!」とチラシやインターネットなどで呼びかけて実施。菊地謙代表は「毎年秋には事務所が米袋の倉庫みたいになります」と顔をほころばせる。千葉県各地の社会福祉協議会と協力し、自宅にある食料を寄付したい人が最寄りの社協窓口に自分で持ち込める方式にしてから、寄付の件数、量ともに増えたという。

 熱心に取り組む企業もある。女性向けのフィットネスクラブを全国展開する「カーブスジャパン」(東京都港区)もその一つ。九年前から、各地の店舗の利用者らに年一回、集中的に呼びかける期間を設けている。

 今年は一~二月に実施し、全国約千六百の店舗で計約二百四十トンが集まった。同社の担当者は「食料は各地の児童養護施設などに届けて喜んでいただいています」と説明する。

 セカンドハーベスト名古屋の山田理事長は「自治体からも実施方法に関する問い合わせが来ており、フードドライブの広がりを感じます」と話す。

 問い合わせは、セカンドハーベスト名古屋=電052(913)6280、フードバンクちば=電043(375)6804。

 (白井康彦)

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